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メイキング(第四話時点)


作業の流れと泣き言です。



01:お見せできませんが、最終話までの流れを書いたプロットから該当する部分の細かいところを膨らませます。
すぐに思いつくときは直接ネーム作業に入りますが、
こだわりたかったり思いつかなかったりすると一回全部文章におろします。
ひどいときは数回この作業を繰り返します。



02:右画像がネームです。チラシや不要なプリントの裏にゴリゴリ書きます。
ここで話の内容、コマ割りや台詞など決めます。
さっきの文章指定がある場合もこのとき修正する部分があったりなかったり。
気に入らないときなど、ひどい時は3回〜5回ぐらい丸々書き直します。

これを下書きに起こしたのが左の画像。大体の人物の骨格みたいなのかいて、必要ならば少し書き込み。
水色は自分の筆圧だと余裕でうつるので黄色い色鉛筆でやってます。まだマシなんです。
紙を換えまくってましたが、2013年初頭からA5のプロジェクトノートもしくは5mm方眼ルーズリーフ。
升目があると枠線ラクです。ちなみに基準線も決めやすくていいです。
実は薄い色の方眼を探すのに大変苦労していました。普通のだと大抵、後が大変になります。



03:裏表びっちり何か書いた紙に、シャーペン・ボールペンなど色んな筆記用具を試しながら黒で書き込んでいきます。ペン入れにあたるのでしょうか。
『レディ・サラマンダー』の熱湯先生が『描き方アンソロ』でご紹介なさっていたフリクション色鉛筆をこのページで初導入。
黄色の上から、ピンクのフリクションでゴリゴリと細かい下書きを書いた後に鉛筆。アイロンで見事にピンクだけ消えました。すげえ!
大抵はシャーペンと鉛筆、細かい部分はそのへんのボールペン、薄めの色を出したい線は赤いボールペンです。
べた塗りもここいらでやっちゃいます。PC苦手なので細かいベタはなおさら。

運悪く雑事に紛れ、自分の集中力の無さも手伝って一番時間が掛かります。



04:古い複合機で一気にスキャン。ソフトも古い。
グレースケール形式で取り込みます。



05:レベル調整・ガンマ補正・シャープをガッツリかけて線画を見やすくします。
どうしても写っちゃった灰色や余計な線、ゴミなどもここで全部取ります。
見辛い線もなぞります。「デジタルで全部やった方が早くね?」と思われるようですが、
それでもこの方法のほうが自分の場合、オール電化より幾分早いです。
ここで広い面積のベタ塗りもします。で、B6サイズに断ち切りもしちゃいます。
ひどいときは1p/hします。これだけでもバイト雇いたい。お題はラブで。



06:グレーを塗ったりグラデーション付けたり。アナログで言えばトーン作業をします。
台詞はここで消したり消さなかったりします。オノマトペもここで入れることが多いです。
で、左ページにもあるような魔術エフェクト?は別ソフトで作成・合成します。
このへんの作業はこだわらなければ手短にすみます。早いと1p/10分未満。



07:WindowsXPまでのMSペイントで文字入れ。
サポート云々で現在のOSまで無理矢理持ってきました。一番文字入れやすいです。
ただし、特殊な効果を施す場合は別ソフトです。



08:リサイズをしてシャープをかけます。最後にGIF形式に変換して終わりです。
あとはアップロードやHTMLの作業etcだけ!


長々と書いてきましたが、以上が「今現在の」作成過程になります。
もっと雑に、もっと楽に、かつもっとキレイにしたいもんです…。
「趣味で漫画を描いてみようかな」という人の参考に少しだけでもなれれば幸いです。

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